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eラーニングの裏側

授業中の講義の核心に気づかなかったことを、eラーニングは気づかせてくれた。 前回の授業で、「ブレーンストーミングの後、親和図で共通なものをチームのコンセンサスで まとめていく作業」がありました。 自宅のeラーニングで授業内容を再生してみて、各アイデア単位に名前が付けられた、 親和図を鳥瞰して、どんなことが読み取れるか? という説明を聞いて、ハッとした。 得られた親和図から、インサイトと言って、対象(ブレーンストーミング、インタビュー結果等 から得られる、言葉、発言、言動等の事実)から、私達がどんな主観的な気づき(考え・気持ち等) を持つにいたったか・・?  というくだりがある。 「きっと、・・・このチームでは・・・・・こんな発想・・、こんな考えを・・持っていたのではないか?、  それって、結構、こんな・・・・気持ちがするなあ・・・」 とかの気づきを親和図から得る。 従来の仕事で、「可視化」とかいう言葉がありましたが、「現場の見せる化」などの活動と リンクしていましたが、人の非言語領域、無意識領域までは踏み込んで いなかったように思います。 さらに、SDM学はひと捻りしている。 そういった、集団の一連のアイデア出しのプロセスをただいたづらに発散・収束させるのでなく 企業行動に即したアイデア出しやゴールヘの方向性を確実に支援している実績がある。 出典:「超上流」から現状打破 日経コンピュータ2012.12.6号 「事実の可視化」から、「無意識の可視化」にまでおよび、新旧の組織を解決に 巻き込むことで、SDM学の対象とする潜在的な市場の大きさ、可能性の大きさに思いを はせることができました。