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対話ツールを活用して問題解決の能力開発を進めよう

   対話 ツール を活用して問題解決の 能力開発 を進めよう 「対象を構造化して可視化し、しかもメタ認知力を高める優れたツール」がネット経由で無料でアクセス可能なことをご存知ですか?このツールをきっかけにして人生100年活用できるプロセス思考力(スキル・コンピテンシー・ケーパビィリティ)を開発していきませんか?  あなた と、 あなたのチーム のために! 出典: 「イノベーション対話ツールの開発」について Step1: 対話ツールの持つ強力な効果を単体で活用しましょう              (参考:資料1) 一つ一つが凄いツールですので、現場活用しながら効果を体験してください Step2: 対話ツールを2〜3つのプロセスとして活用しましょう           (参考:資料2) 可視化カードの進行順番(可視化カードの右上と左下にツールの活用の順番例あり)を目安に活用してみましょう    自分で得たい内容とツール特性から工夫して使ってみましょう    Step3: 人の対話を建設的な対話に変えるための話し合いのプロセスを学びましょう         (参考:資料3)  話し合いのプロセスのステップが明示的になっている  話し合いを効果的に支援してくれるツールがある  話し合いのプロセスを目的に向かって進めてくれるファシリテーションが行われる   Step4: 課題解決の基本プロセスを学んで活用する習慣をつけましょう          (参考:資料4) 目標・方策・道具・制約    良定義・不良定義 課題発見・課題定義・探索・具体化・検証 メタ認知的知識・メタ認知的活動 Step5: イノベーティブな解探索を行うためのワークショップデザインを学んで活用しましょう              (参考:資料5)  例:得たいインサイトの方向性を考える 思考の枠を捉える 枠を越えたアイデア 枠を越えた...

あるビジネスマンの症状

       あるビジネスマンの病状       〜56才当時ビジネスマン八田はその病いの中に・・〜   VUCA/AI 時代に戦略的学習能力の時代が来ている。先が見えない時代と言われている。データから自動抽出してAIが新しい判断基準を出してくる時代になっている。人は理念を持って、状況を捉え、課題を再定義して、新しい解決策、知識を発信する時代になった。しかし、現実はうまく対応できていない。 思考停止症候群 教えてもらったことは丁寧に実行してお客様に評価される真面目なビジネスマンが多い。しかし、「わからない問題」に出会うとそれは「知らないし、わからない」からStopする。 豊かな時代「答え」は本屋やネットにある: 自分の困った課題、人生の選択の答えはGoogleを検索すると出てくる気がする。インフルエンサーが教えてくれる気がする。あった、あったかも。私も良く本屋に駆け込んでいました。 「解決方法」を口を開けて待っている 「未知の問題」、「わからない問題」、「イノベーティブな解き方」、「自分が本当にしたいこと」などの難解な問題の解決法は、上司・先生が手とり足取り教えてくれると思い込んでいる。誰かが、わかりやすく教えてくれるんですよね〜。 興味より詰め込み教育: 子供の頃から、自発的な興味よりも、詰め込み知識偏重だった。「自分の興味に夢中になって、行動から発見的に学び取り、たどたどしいがワクワクしながら外的世界に表現する。褒められる、怒られる、だけど面白い。三昧」。自分事で行動を切り開いていく機会は少なかった。        学びは症状を確実に変えます それでも、問題解決の方法論(ロジカル思考、クリティカル思考、システム思考、デザイン思考、システムアプローチ)をコツコツ学び続けていくと「症状が確実に変わる」ことを体験しました。 対話ツール を使っていくと解決のためのメタ知識が育成されます。メタ知識量がある臨界点を超えると能力として発現すると言われています( 深い学び )。掛け算九九を覚えたように、無意識に思考が探索を始めたりします。滑らかになると期待意欲が湧いてきます。すると前向きなマインドに変わってきます。気持ちが軽くなります。 これが何より嬉しいです 。56才から学び始めて65才になりますが、暗いトンネルが続きましたが、少し明るい尾根に出た感じ...