対話ツールを活用して問題解決の能力開発を進めよう

  

対話ツールを活用して問題解決の能力開発を進めよう


「対象を構造化して可視化し、しかもメタ認知力を高める優れたツール」がネット経由で無料でアクセス可能なことをご存知ですか?このツールをきっかけにして人生100年活用できるプロセス思考力(スキル・コンピテンシー・ケーパビィリティ)を開発していきませんか? あなたと、あなたのチームのために!

出典:「イノベーション対話ツールの開発」について



Step1: 対話ツールの持つ強力な効果を単体で活用しましょう

             (参考:資料1)

一つ一つが凄いツールですので、現場活用しながら効果を体験してください




Step2: 対話ツールを2〜3つのプロセスとして活用しましょう

          (参考:資料2)

可視化カードの進行順番(可視化カードの右上と左下にツールの活用の順番例あり)を目安に活用してみましょう 

 

自分で得たい内容とツール特性から工夫して使ってみましょう

 



 Step3: 人の対話を建設的な対話に変えるための話し合いのプロセスを学びましょう

        (参考:資料3) 

話し合いのプロセスのステップが明示的になっている 

話し合いを効果的に支援してくれるツールがある 

話し合いのプロセスを目的に向かって進めてくれるファシリテーションが行われる

 



Step4: 課題解決の基本プロセスを学んで活用する習慣をつけましょう 

        (参考:資料4)

目標・方策・道具・制約   
良定義・不良定義
課題発見・課題定義・探索・具体化・検証
メタ認知的知識・メタ認知的活動




Step5: イノベーティブな解探索を行うためのワークショップデザインを学んで活用しましょう

             (参考:資料5)

 例:得たいインサイトの方向性を考える

思考の枠を捉える

枠を越えたアイデア

枠を越えたアイデアのエッセンス

エッセンスからさらにアイデア創出 

 



Step6: 要求を定義してアーキテクティングする方法論を学びワークショップとして活用しましょう

(参考:資料6,資料7)

システム、ライフサイクル、コンテクスト分析、機能と物理、アーキテクチャー設計、enabler framework

問題の範囲を決める活動、対象の時間スパン、対象の空間的な境界

問題解決のアプローチをライフサイクルから始める など


 

Step7: 多視点で同時並行で物事を考える俯瞰的問題解決力を身につけましょう

物事を多視点から同時平行で考えるような俯瞰的な問題解決力をBaby Stepで着実につけましょう

      

  「例えばこんなことをしてみたら、どうだろう?」というイメージが湧いてくる
  「蓄えられたメタ知識が構造化して相互作用が起こり始める」と問題解決能力が発現して
  くると言われています。

  ・・・・




※出典資料

資料1 イノベーション対話ツールの開発 3.b のNo1-10

資料2 イノベーション対話ツールの開発 ワークショップデザイン可視化カード

資料3 ホリスティッククリエイティブマネジメント 丸善 話し合いのための方法論P224

資料4 クリティカルシンキング実践編 北大路書房

資料5 イノベーション対話ツールの開発 イノベーション対話ガイドブック2 PDF26頁

資料6 イノベーション対話ツールの開発 3b のNo11-12

資料7 システムズエンジニアリングハンドブック第4版 慶應義塾大学出版会 


   

                          2021.10.9    以上


     

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