「リ・スキル」と「メタデザイン・スキル」
コロナショックで大きく雇用環境が変わるような情勢が見られます。
仕事の能力評価で、曖昧だった判断基準が厳しくなり、
ビジネスマンには、「リ・スキル(能力再獲得)」が求められていています。
実はこのサイクルは、何年間も、何回も繰り返しています。
そして、技術がさらに加速するたびに、「リ・スキル(能力再獲得)」を繰り返すことにも
限界がきています。
単一専門性のスキルの獲得と陳腐化の繰り返しサイクルではなく、、、
異なる専門性を横断して、新しい価値をデザインするシステムアプローチ時代(メタデザイン・スキル)に
向けて、多くの人材を投入すべきです。
経営者の方、ビジネスマンの方へ、、
今こそ、単一の専門性の獲得陳腐化のパラダイムから脱皮して、コンピテンシー(スキルの集合体)と
方法論(思考法、システムアプローチ)を活用して、最適な仕事の答えを実践を通じて、アジャイル的、
スパイラル的に、仮説を高めていける能力獲得競争にシフトすべきだと思います。
これこそが、次世代に求められている 戦略的学習能力 です。
2021.12.22
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