学び直すなら、システムズアプローチ、システムデザイン

 

1990年頃、当時勤務していた国産コンピュータメーカーには、ダウンサイジングの嵐が吹き

荒れた。

メインフレームのハードウエアの価格が半分になった。

価格破壊が起きてから、会社の空気が張り詰めてきた。

呑気な私も、世の中の空気と同調して生きること の危うさを体で感じた。


それ以来、、、

自分たちが立っている足元は、堅牢な鉄骨ビルの床ではない。

電子が量子力学的な振る舞いをする、ふわふわした量子空間を

堅牢な床 と勝手に錯覚して その上に立っているだけなんだと

思うようになった。



書籍:終身知創の時代 終身雇用から終身知創へ 常に学び続ける新しい生き方

にもあるように、100歳までの人生を社会的にも経済的にも、そして精神的にも豊かに生きるには、キャリア寿命を延伸することが必要だ。そのカギは学び直しだ。



学び直すなら、システムズアプローチ、システムデザイン をお勧めします。

細かいところから詰めていくのが大好きで真面目な日本人が、、、

全体を全体として 考えていく力、構想力がついたら、、、

鬼に金棒の気がする。





以上


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